安全なつり上げ作業への新しいアプローチ
日時
今後の開催予定はありません
つり上げ作業が、報告されている飛来落下災害(潜在的なものを含む)の多くに関わっていることは、驚くにはあたりません。掘削業界では、同一またはよく似た事故が、同じ作業の中で、あるいは別の作業で繰り返し発生することが少なくありません。落下物防止の実践的な解決策を探る次回のウェビナー「安全なつり上げ作業への新しいアプローチ」にぜひご参加ください。
近年、掘削作業では、液体と乾燥化学品の両方を輸送する手段として、中型バルクコンテナ(IBC)の使用が増えています。液体はドラム缶ではなく硬質のIBC容器(トート)で出荷されることが多く、乾燥化学品は袋ではなくフレキシブルIBC、いわゆる「ビッグバッグ」(フレキシブルコンテナバッグ)でリグに届くようになっています。どちらの形態のIBCも物流面での改善をもたらしますが、適切な吊り具がなかったことによる事故も発生しています。Billy Pugh Companyは業界との連携を通じて、近年の事故に対応した単一の吊り具を開発し、IBCやビッグバッグからの荷の落下リスクを最小限に抑えています。
石油・ガス業界で発生する事故の多くは、掘削現場への、また掘削現場からの管材(チューブラー)の取り扱いや輸送の際に起きています。こうした事故の多くには、限られたデッキスペース、経験不足または訓練を受けていない作業員、損傷した玉掛け用スリング、作業上のプレッシャーなどの要因が関わっています。Global Gravityは、パイプを安全に輸送し取り扱うことができる管材の輸送・ランニングシステム「TubeLock® TTRS」を発明しました。クレーンのワイヤを外すためにパイプの上でふらつきながら作業することも、空中でパイプが動いて指や足、手を挟むことも、船からメインデッキへ、メインデッキからパイプデッキへとパイプを移す不要なつり上げも、もうありません。
DROPS Asiaウェビナー「安全なつり上げ作業への新しいアプローチ」の内容:
- パイプ、ケーシング、バルク貨物を含む、つり上げ作業でよく見られる事故からの学び。
- 規格、指針、良好事例の概要
- 落下物を防止する工学的ソリューションの紹介
ウェビナーには、Global GravityのJerry Holstein氏、Billy PughのMike Cadigan氏、AxessのJeroen van Boxtel氏、DROPS AsiaのJoachim van der Meulenが登壇しました。
ウェビナーの後、参加者は講演者やほかの参加者と交流できるよう、DROPS Metaverseでのバーチャルネットワーキングレセプションに招待されました。
参加および登録は、Dropsafe、Axess Group、Global Gravity、Billy Pughのご協賛により無料でした。
